ネットで話題になった、
子供への声掛け変換表をご紹介致します。


声かけ変換表
20140808-4




例えば、下記のような事例が載っています


・いい加減にしなさいっ!
→ あと何分で終われそう?

・ちょっとまって!
→ あと○分だけ待ってくれる?

・うるさい!
→ 声をボリューム2にしてくれる?

・走るな!
→ 歩こうね

・危ない
→ 止まって!

・危ないからダメ!
→ お母さん、怪我が心配だなぁ

・早く支度しなさい!
→ 5分で終われば、あと10分遊べるよ

・早くおフロ出なさい!
→ 夕飯はカラアゲだよ

・あー、もう、だから言ったでしょっ!
→ どうすれば良かったんだっけ?

・何度言ったら分かるのっ!
→ どうしたらいいと思う?

・もう!いつんなったら宿題やるのっ!
→ 宿題、何時からやる予定?

・人の迷惑になるからやめなさいっ!
→ 音が大きいと頭が痛くなる人がいるから、
病院ではゲームの音OFFにしてね

・何やってんの、バカタレ!
→ さすが天才!一緒に片付けよっか


この表は、そもそも、
発達障害の子どもへの
声かけをする際に注意する
言い回しをまとめたものです。


発達障害の人は微妙なニュアンスが
理解できなかったり、相手の感情を
察することができなかったりすることがあります。


なので、自分の意思を
優しく、わかりやすく、
明確に伝える必要があります。


それが、発達障害の子どもに対してだけでなく、
子どもとのコミュニケーションにおいて
とても大切なことだと共感を呼び、
ネットで話題になっています。


なお、この表は下記ページより
PDFでダウンロード可能です


子供への声かけ変換表・ダウンロードページ(PDF)
20140808-3



小さなお子様がいる家庭では、
上記ページよりこの表をダウンロードして
印刷し、部屋の目につく場所に貼っておけば
忘れずにすみますね(^^


声かけ変換表
20140808-4